アフィ中MCハル|俺のUSPは「人を巻き込むこと」アフィリで成功したいなら仲間をつくれ
「俺のUSPは人を巻き込むことだ」
そう言い張る、ひとりの大物アフィリエイターがいる。Youtubeでの人気番組「アフィリエイト中学」で、MCをつとめる草野哲也さん。通称ハルさんである。
「これからアフィリエイトをはじめたいという初心者に対して、どこよりもアフィリエイト分かりやすく教える番組」。
それがアフィリエイト中学。略してアフィ中。
そのMCをつとめるハルさんと言えば、バンド活動で潰したハスキーボイスと、甘いマスクが好印象のお兄さん。しかし、その姿はあくまでMCとしてのハルさんであり、アフィリエイターとしての顔はあまり表だってない。
そこで今回、アフィリエイト中学のMCハルさんに
「どうやったらアフィリエイターとして成功できるのか?」
という、かなりベタなテーマでインタビューをしてみたのだが、予想外のハルさん哲学を聞くことができた。
ぜひ、その思考をインストールし、あなたの情報発信を加速させてほしい。
目次
- 1.アフィリエイト中学MC「ハル」
- 2.なぜ、アフィリエイト中学をはじめてたのですか?
- 3.ぶっちゃけアフィ中は赤字だけど、楽しいからやってる
- 4.売れないバンドマン、ペンキ屋、そしてアフィリエイト
- 5.ハルさんとアフィリエイトの出会い
- 6.アフィリエイトで成功できたキッカケは何だったんですか?
- 7.良い意味で、別に稼いでいる人って凄い訳じゃないんだよね。
- 8.繰り返す、仲間は大切
- 9.俺のUSPは「人を巻き込む」こと
- 10.サイトが全部ふっとんでも「仲間」が助けてくれる
- 11.これからアフィリエイトで成功する方法
- 12.すべては「人」に集約される
- 13.アフィリエイトで稼ぐなら、仲間を大事にしたい
- 【PR】最後にハルさんの紹介
1.アフィリエイト中学MC「ハル」
簡単にハルさんのプロフィールをご紹介したいと思う。
草野哲也(ハル)さんのプロフィール
ハルさんといえば、冒頭であげたように「アフィリエイト中学のMC」での活動が有名。
アフィ中の動画を見てもらうのが、ハルさんのことを理解するのに一番早いと思うので、動画を貼り付けておくので見てほしい。
アフィリエイト中学に関しては、どこよりも分かりやすく、楽しくアフィリエイトについて学べる番組なので、ぜひ視聴してみてほしい。良ければチャンネル登録も。
この番組「アフィリエイト中学」は、ハルさんがリーダーとして在籍するコミュニティ「八武士会」のメンバーが開催している。
八武士会は、ハルさん含めた8人のアフィリエイターで結成されたメンバーのことで、渋谷を中心に活動している。
八武士会メンバー
株式会社2-GEAR(代表:草野哲也)
株式会社ムーンラッシュ(代表:原子慎一)
株式会社パサポルテ(代表:金木良太)
AISブレイン株式会社(代表:伊神良一)
AISクリエイト株式会社(代表:青山昌太)
株式会社ピクシャー(代表:舘野琢哉)
株式会社ナチュラルリンクス(代表:金子徹男)
合同会社Grande(代表:倉坂貴也)
ウェブスターマーケティング株式会社(代表:吉岡政人)
株式会社ブシドー (代表:鈴江憲)
株式会社パッショーネ (代表:鯉渕健)
八部式会のメンバーとは、一度少しだけお話しさせてもらう機会があったのだが、どの方も気さくで良い方達ばかりだった。
2.なぜ、アフィリエイト中学をはじめてたのですか?
アフィリエイト中学を始めて、「いつも、みてますよ!」と街中でも声をかけられるようになったと語るハルさん。
そんなハルさんに、アフィ中をはじめた理由を聞いてみた。
すると、こんな答えがかえってきた。
当時ハルさんを含む八武士会のメンバー(詳しくは上参照)で、どうせみんな同じ渋谷の事務所にいるんだから、一緒に楽しいことをしたいよね!という話があったそうです。
それではじまった企画が「アフィリエイト中学」。
当時、ホリエモンチャンネルのような、エンタメ要素が入った形でアフィリエイト動画で面白く解説している動画がなかったから、それなら俺達がやってしまえ!ということではじめたみたいだ。
2016年にスタートしたこの企画は、現在50本近くの動画がアップされ、シーズン3まで続いてる人気番組となっている。
そんなアフィ中の一番の特徴は「見てて面白い」というところだろう。
テレビ番組のようなエンタメ要素がたくさん入っているので、見ている視聴者を楽しませてくれる動画がラインナップされている。ハルさんたち演者側も楽しんで取り組んでいるのが動画を見てて伝わってくる内容である。
もちろん、それでいて勉強になる。
アフィリエイトだけでなく、コピーライティング、SEO、デザインといった、あらゆるインターネットで稼ぐための情報を分かりやすく勉強することができるもアフィリエイト中学の特徴だ。
なんでも、アフィリエイトを事業として展開する会社の社員教育としても、アフィ中が使われているくらいなんだとか。
3.ぶっちゃけアフィ中は赤字だけど、楽しいからやってる
反響が高い番組をつくるには、それなりにコストもかかる。
どうやら、アフィ中は大赤字らしい。(笑)
クライアントからもらうスポンサー料金は、すべて広告費に回しているようだ。
後述するが、ハルさんはアフィリエイトをしたいからしてるというよりも、「仲間と楽しいことをしたい」という思いが根幹にある。
アフィリエイト中学もその1つ。
「仲間を作る。仲間と楽しいことをする。」
その結果、多くの感謝を視聴者さんからもらうことが、なによりも嬉しいと言っていた。
今回のインタビュー中、ハルさんの口から何回も出てきたのが「仲間」という言葉だ。
アフィリエイトで稼ぐことはもちろんのことだが、「仲間」というキーワードがハルさんの軸にあり、すべての行動指針になっているのだと感じる。
余談になるが、その証拠に、ハルさんの会社名は「株式会社2-GEAR」(セカンドギア)
どこかで聞いたことがあるなと思ったら、漫画ワンピースの主人公「ルフィー」の技の1つだった。仲間想いのルフィーをイメージしてつけた会社名なのだろう。
ちなみに、ハルさんの仕事で使ってる、プロフィール画像は、「セカンドギアをしているルフィー」だった。なんて、分かりやすいんだと僕は思った。(私)
↓ これ。
4.売れないバンドマン、ペンキ屋、そしてアフィリエイト
余談はさておき、そんなハルさんも、アフィリエイトに出会う前までは、まったく稼げてない時代があったそうだ。
ハルさんはずっと就職もせず、バンドマンとして生活を送っていた。そのころはなんとか食いつないでいきていたそうだが、、、
というくらい、エネルギッシュに生活していたようだ。(笑)
夜の渋谷で一体何をしていたのかは聞きませんでしたが、想像すればなんとなく分かります。
そんなハルさんも、飲み屋で出会ったペンキ屋さんの社長に誘われてバンド生活に見切りをつけたらしい。そして、ペンキ屋で働きながらアフィリエイトに出会ったそうなのだ。
5.ハルさんとアフィリエイトの出会い
ここから、ハルさんのアフィリエイトヒストリーについて聞いていこうと思う。
本屋で立ち読みをしていたらアフィリエイトという言葉を見つけたという、本当に普通すぎるよくある流れでアフィリエイトを知ったらしい。
(結果を出している人から、こっそり教えてもらったとかではないといころが希望をもてる)
ゼロから独学でアフィリエイトをはじめ、ちょうど今のポジションを築いたそう。
ちなみにハルさんは、大手ASP各社から紹介してほしいと声がかかるくらい顔が広い。それだけアフィリエイトで結果も出しているし、人脈も凄まじいものがあるということだ。
そんな人でも、最初は本屋での「片手間で稼げちゃった」というキャッチコピーがきっかけだというのだから、僕達にも勇気が出る話ではないかと思う。
6.アフィリエイトで成功できたキッカケは何だったんですか?
本屋で見つけたアフィリエイトを実践するものの、年10万円稼げるようにはなったのが良いくらいだった。その後、何がきっかけで大きく収益を上げれるようになったのだろうか。
当時ハルさんは、株式会社Catch the Webが運営するアフィリエイトスクール。「AMC(アフィリエイトマスター講座)」に入会し、そこでの出会いがキッカケで、アフィリエイトで大きく数字を伸ばせたといいます。
動物の図鑑を見ているのと、実際に動物園にいったときの感じって全然違うじゃない。それと一緒で、実際に稼いでるアフィリエイターと会うと全然違うのよ。
実際に会ってみると、アフィリエイトで稼いでいる人の雰囲気とか、スペックとか、考えてることとか。会ってみてはじめて感じることができる。
7.良い意味で、別に稼いでいる人って凄い訳じゃないんだよね。
ハルさんはアフィリエイトコミュニティにに加入することで、実際にアフィリエイトで稼いでいる人達をみて思ったことがあるそうだ。
そう、人は人。どれだけ凄い人でも人間であることには変わりない。ハルさんは、アフィリエイトで稼いでいる人を見て、「なんだ、俺でもやれるじゃない」と、良い意味のポジティブさを感じたようだ。
その後、ハルさんは月収200〜300万円を稼げるようになって独立するのだが、稼ぐためにはコミュニティに入る必要があると言い切る。
ハルさん曰く、コミュニティに入るメリットは2つある
- 自分の基準値を上げることができる
- 仲間をつくることができる
上には上がいるといったもので、アフィリエイトの世界は青天井。月100万円でもすごいのに、月1億円売り上げるという猛者もいる。
ハルさんが入会したAMCは、日本一の規模感のアフィリエイトスクールということもあって、そういった凄いアフィリエイター達との出会いが自分の基準値をあげてくれたとハルさんは言ってくれた。
そして、仲間の存在。
上にも書いたように、ハルさんにとって「仲間」というの存在はとても大きい。コミュニティに入会することによって。仲間をつくるきっかけができる。
孤独でモチベーションが続きにくいアフィリエイターにとっては、この仲間の存在が、本当に大事なんだとハルさんは言います。
8.繰り返す、仲間は大切
ここで、ハルさんのBLOGに書いてある一部分を引用しましょう。
仲間はいいです。
頼ったり、頼られたり、刺激を受けたり、腹抱えて笑ったり、
彼らがいなければ、毎日をこんなに楽しく、
刺激に溢れた日常を過ごすことは出来ませんでした。僕は有難いことに仲間がたくさんいます!
もちろん八武士以外にも仲間がたくさんいます。アフィリエイトは、孤独な仕事だと言われます。
確かに、部屋に籠って作業をすることは可能ですが、
つまらない…と思ってしまうんです。もちろん個人差はあるので、一概には言えませんが、
アフィリエイトをやっていて、孤独とか、つまらないと思ってるなら、
外に出てアフィリエイターに会ってみましょう。もちろん、最初から仲間が出来るわけではありません。
顔を見たことがある
↓
何度か会って話したことがある
↓
いつも会うし良く話す
↓
気が合う
↓
年月を重ねる
↓
仲間になるといった感じでしょうか。
今、仲間がいないならセミナーや懇親会などへ行ってみましょう。
1度行っただけではダメです。
何度も通うことで、いつの間にか仲間は増えていると思いますよ!
もし今、つまらない、モチベーションが下がってる、
こんな状態だったら、人に会ってみましょう。
確かにハルさんの周りにはいつも人がいるように感じる。
僕がハルさんと出会ったのは2016年の4月。とある花見の席でのことで、東京の靖国神社だった。このときも、ハルさんの周りにはたくさんの人がいた。
ハルさんから言わせれば、アフィリエイトで稼ぎたければ「仲間をつくれ」というのが先にくるのだろう。仲間の存在が、自分を成長させ稼がせてくれる。とハルさんが言ってる姿を想像できる。
9.俺のUSPは「人を巻き込む」こと
ここでハルさんに質問した。
ワンピースの主人公である「ルフィ」も、海賊王になるためにまずやったことが「仲間集め」だった。同じように、ハルさんも仲間が全てだと言う。
ー 自分一人だと戦闘力が10かもしれない。でも90のやつを連れてきたら、合計100にすることができる。だから、俺はチームをつくったんだ。
たとえば、アフィリエイトにおけるASPとの特単交渉。
特単交渉は、いきなり初心者の一人でお願いしても難しいけど、チームがいて、初心者100人だったら、人数の力で特単をもらえるかもしれない。
実はハルさん、八武士会の他にもたくさんの仲間がいるようで、なんでも仲間を戦略的につくってきたのだそうだ。
ー 俺のUSPは「人を巻き込むこと」だと気づいた。
USPとはユニークセリングプロポジションといって、一言でいば「自分の強み」に該当するのだが、ハルさんは「人を巻き込むこと」だけなら絶対に負けない自信があったという。
ー「アフィリエイトだけなら自分は絶対に勝てないと思った。だけど、人を巻き込むことなら自信があった。」
ハルさんは5年前、自分自身の強みが人を巻き込むことだと気づいてから、意識的に人を巻き込み、チームを増やしていったという。
10.サイトが全部ふっとんでも「仲間」が助けてくれる
近年、グーグルのアップデートが頻繁に行われ、その度にたくさんのサイトアフィリエイターが業界から消えていく。
このインタビューをしたときも、2018年の7月31日(火)のコアアップデートが行われた直後だったが、ハルさんのサイトもたくさん飛んだようだった。
そこで聞いて見た。
そう笑って話すハルさんだったが、こんな一言が印象的だった。
ー まあ最悪サイトが全部ふっとんでも、「仲間」が助けてくれる。
こう言えるのは、本当にルフィくらいではないだろうか。(笑)
もし、私自身がもし無一文になったとして、助けてくれる人がいるのだろうか?そう考えたときに少し寂しい気持ちになった。それは本当の仲間と言える人がいないからだった。
それと同時に、ハルさんが言うような仲間を作りたいなとも思ったし、家族と同じように大切にしたいと思える仲間がいたら楽しいだろうなと思った。
私もそうなのだが、アフィリエイターといぅのは根暗というか、コミュ障というか、引きこもり気味で内気な性格な人が多いと思う。だからこそ、アフィリエイトは、逆説的に仲間という存在が大きく収入に直結してくるのかもしれない。
11.これからアフィリエイトで成功する方法
さあ、仲間をつくることの大切さは分かったと。でも、どうやったらアフィリエイトで成功できるのか?初心者に対してハルさんだったらどう言うのかを聞いてきました。
ハルさんは3つのポイントを上げてくれた。これで稼げない人はいないとまで言い切った。その3つを教えたいと思う。
- 1成功者の教えをもらう
- 2素直に実践する
- 3継続する
この3つだった。
まず1に関してはコミュニティに入り尊敬できる人を見つける。お酒の場で仲良くなってもいいし、お金をはらってコンサルを受けるでもいいし、とにかく何でもいいので仲良くなって教えてもらう。
そして、素直に実践する。
初心者ほど自分でアレンジを加えがちになるから、まずは言われたとおりに素直に実践してみることが大事なんだとハルさんは言う。守破離という言葉があるようにまずは素直にやってみること。これは船井幸雄さんが言っている成功原則と同じだ
そして、最後に継続する。
まさにこれが成功のキーポイントである。アフィリエイトは稼ぎはじめるまで、しんどい作業が続く。1冊の本を執筆する以上にサイトを作ることは大変な作業である。
そんなアフィリエイトで継続し続けるためには、ヤッパリ仲間。
お互いに励ましあい、叱咤激励できる仲間が肝心なんじゃないかとハルさんは言う。
12.すべては「人」に集約される
上の3つはとってもシンプルだけども、すべては「人」に集約される。
尊敬するメンターを見つけることも、教えを実践することも、継続することも全部そう。
アフィリエイトを実践する過程で悔しいと思ったり、喜んだり、悲しんだり、色々な感情を伴う。だって人間は感情の生き物だから、
どこかで必ず行き詰まったり、調子にのったり、悔しい思いをしたりする。そんなときに生まれる喜怒哀楽を、一緒に乗り越えてくれる人がいれば、アフィリエイトはもっと楽しくなる。
ハルさんから学ぶことは、とにかく「人」との関わりの大事さである。
13.アフィリエイトで稼ぐなら、仲間を大事にしたい
僕がハルさんと出会ったのは2016年の4月。とある花見の席でのことで、東京の靖国神社で、渋谷会の皆さんと懇親会をさせてもらった時だった。僕が二次会に参加した後の帰り際にも、声をかけてくれたのを覚えている。
当時のハルさんの印象は、いまのとおりで「イケメン」だったのだが、その時も場を盛り上げつつ、謙虚な姿勢だったような気がする。
そして、いつもハルさんの周りにはいつも人がいる。
アフィリエイトを含めた、インターネットでのビジネスというのは、どうしてもPCでの作業が多くなるため、人との関わり合いが少なくなる。
孤独になりがちなアフィリエイトだからこそ、1人を避け、積極的に交流を図ること。人との関わり合いが大事なんだと、ハルさんから思い知らされた対談だった。
【PR】最後にハルさんの紹介
今日ご紹介したハルさんの情報は以下から見ることができる。
ハルさんのブログに関しては不定期連載だが、アフィリエイト中学の更新は随時あるのでチェックしてほしい