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プロダクトローンチでプロデュース起業するコツ

本日はプロデュース起業することについて公開していきます。事例も交えてお話ししていきます。

起業といっても千差万別。世の中には商品を生み出し価値を提供する起業家もいれば、企業間のマッチングを成立させる起業もあります。

その1つの起業法に、プロデュース起業というやり方があります。

誰かの商品や、他の人間を世の中で活躍できるように、裏でフォローアップしていくような人のことをいいます。ヒット番組、ヒット商品、の裏には隠れたプロデューサーやディレクターがいるものです。

本日はプロダクトローンチを使ってプロデュース起業についてお伝えしていきます。

※プロダクトローンチについて
もしプロダクトローンチについて網羅的に学びたい方はこちらの記事からご覧ください。

【まとめ】プロダクトローンチで確実に成果を出す3ステップ

1.プロダクトローンチを知っているだけでビジネスになる

今、プロダクトローンチをウェブで教えている人は、だいたい2つの流れがあると思います。

1つめは、自分の商品をプロダクトローンチで売る方法
2つめは、他人の商品をプロダクトローンチで売る方法

このどちらかだと思います。

このサイトでお伝えしているプロダクトローンチは「ビジネス構築術」という意味合いです。つまりプロダクトローンチを活用できるのであれば、その術を使って他人のビジネス構築の手伝いができます。

プロダクトローンチとは?真実の意味と開発者の想い

例えば、自分の商品を売るためにプロダクトローンチの手法を活用した後、その方法を他人に応用して活用することもできます。

私の場合は、元々他人の商品をプロデュースするところからプロダクトローンチを実践しました。そもそも私に商品なんてなくても、プロダクトローンチという経験があれば、他人の商品をプロデュースして活躍することだってできます。

2.プロデュース業は商品がなくてもできる

最初から自分の商品がなくてもプロデュースするスキルを身につけていれば、商品をもっているコンテンツホルダーと一緒にビジネスを立ち上げることができます。

これが、プロデュース起業です。

プロデューサーに求められるのは、コンテンツを世の中によりよい形で市場に提供することです。もちろん、ビジネス的にもユーザー的にもよりよい形で。

例えば、ビジネス的な意味合いで「集客できるように、売上があがるように、利益ができるように」考えるのは当たり前です。ユーザーにとってもよりよい形で効率的に、効果的にコンテンツを提供できるかが重要です。他にもプロジェクト的にミスがないように、費用対効果よく、計画通りになるように進行していくことも必要です。

プロデューススキルには「企画、計画、実行、管理」といった様々な要素が必要になってきますが、プロデュース業はその分とても魅力的な職業です。

プロデューススキルを磨くことにより、1つの業種にこだわることなく、様々な業種業態の他人と手をくみコンテンツを市場に提供することができるようになります。

世の中に埋もれているダイヤの原石を市場によりよく提供することで、ダイヤとして輝かせることができるのですから。

3.プロダクトローンチでプロデュースする

プロダクトローンチはインターネットを活用したビジネス構築術です。プロダクトローンチを実行するスキルを身につければ、他人の商品をインターネット上でプロデュースできるようになります。

では、プロデュースするためにどんなことをする必要があるのでしょうか?

プロダクトローンチを分解すると、以下の4つのフェーズに分けられます。

「企画、計画、実行、運営」。この4つはプロジェクトマネジメント的な視点で分けられています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

誰も教えないプロダクトローンチの流れと全体像

おそらくプロデューサーとしてコンテンツホルダーと手を組み、インターネットを通してプロダクトローンチを行うのであれば、上記の4つすべてに関わる必要があります。

もしくは「運営」フェーズをのぞいた、企画、計画、実行の3つのフェーズに関わるのがプロデューサーの仕事になるでしょう。

4.どのように、プロデュースしていくのか?

まず商品となる他人(他人の商品)を見つける必要があります。まだプロデュース実績も力もない人に仕事がまいこんでくるわけでもないです。

最初の商品選びがとても重要なフェーズです。

商品を見極める力・発掘する力は、物販業界では目利きともいったりしますが、プロデューサーの1つのスキルです。

例えば、誰からみてもイケてない大学生の女性がいたとします。

彼女の見た目は決してお洒落とはいえず服装もナンセンス。髪はモシャモシャでいつもノーメイク。勉強だけが好きで図書館にこもっているような性格。内気で人とコミニケーションをとることが苦手だったとします。

しかしもし、彼女が服装を整え、化粧をして、髪を切り、おめかししたならば、町を歩けば誰もが振り向くような綺麗な女性だったとしましょう。このいったとき、プロデューサーには、このダイヤの原石を見抜く力が求められます。

誰もがこの女性のことをイケてないと思っている。しかし、このダイヤの原石を磨けば、きっと光るぞ。と見抜く力です。

5.プロデュース業をしていることを言う

プロデュース業ってどうやって仕事をとってくるのですか?と聞かれたりすることがありますが、私はプロデュースしていますと周りに伝えることからはじまると思います。

私が、はじめてプロデュースをした人は女性の方でした。

過去に、ある化粧品会社を上場させた方で、心理学をベースとしたコーチングスキルで数々の起業にコーチングを提供している人です。

誰もが知っている企業の新人研修から、大学の講義、小学生の先生、エステ講義、保険会社のセールスマン研修といった経験をもつ方です。

この人との出会いはカフェ。とある新宿大久保のカフェで、話しているうちに勝手に意気投合したのがきっかけでお仕事依頼に繫がりました。

私は別にプロデューススキルがあるわけでもなかったのですが、プロダクトローンチ
いうやり方を知っている程度。彼女にその内容をベラベラと話していたら私もやって欲しいという流れで仕事に繫がりました。

だから私がやったことは、プロデュースをやっていますと言っただけです。

5.誰かと組むことより、進行する方が難しい


世の中にはプロデュースを求めている人は案外多くいるものです。

ビジネスで1番難しいと言われているものが何か知っていますか?それは集客です。集客を制すものはビジネスを制すと言われるくらいです。そのため良い商品、良いコンテンツをもっていたとしても、自分で集客できない人というのは案外多くいます。

他人に自分の商品がオススメですよ、と言われた方が信憑性があるように、自分で自分の商品が良いですよと叫ぶだけだとなかなか集客は続きません。

世の中には自分のことをプロデュースして欲しい人は案外多くいるものです。

誰かと組むことはそこまで大変なことではありません。大切なのは価値を持っている人、つまりダイヤの原石を持っている力を魅せる力です。そしてその価値を市場にアピールすることです。

誰かと組むことより進行作業の方が遙かに難しいのです。

6.プロデュースで最も必要なスキル


プロデュース業にはプロデュース業の難しさがありますが、「需要を結びつけることができる力」が重要なのではないでしょうか。

たとえば、人間を正面から見た姿と、後ろ姿、横からみた姿って違いますよね。

女性には失礼かもしれませんが後ろ姿だけが美人の方っているんです。(男性ならわかると思う)同じように横顔美人というのもいます。逆に顔は整っているのに、体は太っている人だっています。

つまり何がいいたいのかというと、「魅せる力」というのが必要です。

たとえば太ってはいるが小顔で鼻筋が高い女性がいたとして、横顔だけとても美人だとしたら、もしかしたら彼女は「横顔モデル」として活躍できるかもしれません。極端な例ですが。

プロダクトローンチも同じで、市場が求めている需要を満たすものがあれば、適切に魅せる力を使えば、価値に結びつけることができます。

プロデュースの力は「需要に合うように供給すること」です。

7.1人のプロデュースで人生は変わる

今インターネットを使ったビジネスが1番盛り上がっている市場です。多くの人が毎日のようにインターネットを利用しているからです。そんなインターネット上では、プロダクトローンチは圧倒的な魅力をアピールできる手法です。

断言できますが、プロダクトローンチを使ったプロデュースは求められています。ただ、1人の素晴らしいコンテンツホルダーを見つけて、一生の関わりができれば、それで飯はくっていけるだろうし、一生の仕事となるはずです。

まずはそこを目指すべきだと思います。1人のプロデュースを成功させてください。

プロデュースというのは何人もできるものではありません。自分の時間と労力を削って他人の商品をアピールする作業なのですから、やってることは裏方です。裏方の仕事というのは、言葉通り雑なことも多く、大変なことも多く、自分の名前が売れるわけでもないのです。

ゆえに、プロデュースは儲かります。正直、儲からないとやってられません

プロダクトローンチを学ぶことで、インターネット上でプロデュース出来るスキルを身につけることは可能です。さらにプロデュースという仕事は求められています。

コンテンツホルダー以上に、プロデュースできる人というのは少ないです。

自分の商品を世の中に提供したい起業家よりも、他人の商品を世の中に提供したいという起業家の方が少ないのはなんとなくわかると思います。

もしあなたがインターネットでプロデュースを行いたいのなら、プロダクトローンチを学ぶメリットは十分にあると思います。プロデュース起業で生計をたてることも十分に可能です。

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