【まとめ】プロダクトローンチで確実に成果を出す3ステップ
プロダクトローンチは、世界145カ国で1万人以上のビジネスパーソン達が用いる手法で、日本でも「大きな売上を上げる販売手法」ということで大きく注目を集めています。
しかし、プロダクトローンチの開発者でもあるジェフ・ウォ−カーはこう言います。
つまり、プロダクトローンチはただのマーケティング手法でもなければ、短期的な売り上げUPの方法でもないことがわかります。
既にビジネスを手がけている人はもちろん、これから起業する人にとっても、プロダクトローンチというビジネス構築術を学ぶべきだといえます。
今、ネットの発達によりインターネットを利用するユーザーが増えています。逆にマスメディア(テレビ・新聞・ラジオ)広告は、ほとんど効果をなさなくなってきてます。そんな時代背景もあり、インターネットを使ったビジネスの構築やビジネス戦略は、注目して取りかかるべきものです。
そして、数あるインターネットビジネスの戦術のなかでも「プロダクトローンチ」に注目して欲しいのです。
なぜなら、プロダクトローンチは最短のビジネス構築術であり、ユーザーに寄り添ったマーケティング手法であり、ビジネスとしての仕組みも作れる手法だからです。
1.プロダクトローンチを活用して最短でビジネスを構築しましょう!
理由は簡単なのですが「キャッシュまでが早いから。本質だから。結果が出るから。そして何より私が結果を出してきたから」です。
プロダクトローンチは広告費をかけて、どーんと売上をUPする手法だと言ってる人は多いです。しかし、ローンチの本質はそこにはありません。広告費をかけたくないから、プロダクトローンチは私には関係ないとか言ってる人は本当に勿体ない。
手法の開発者がいうように、プロダクトローンチは最短のビジネス構築術です。プロダクトローンチで売上が大きくなることはは、ただ1つの側面でしかないのです。
まだ、ビジネスを持っていない人は、ぜひこのサイトで「より早く効果的にビジネスを立ち上げるローンチ」を学んでみてください。もし、ビジネスの仕組みを持ってない人は自動化と仕組みについて学び、「エバーグリーンローンチ」を構築しましょう。
そのステップをこの下に書いていきます。
1-1.私が関わってきたプロダクトローンチの経験
私が関わってきたプロダクトローンチの実績を並べてみます。
単にプロダクトローンチで何かを売るだけでなく、イベント集客に使ったり、動画再生アップに使ったり、ブランディング構築のために使ったりとか、その使い方は様々です。しかしここでは売上という点が一番強力な証明だと思うので下に記します。
- 富裕層マーケット開拓のプロモーション 1億6千万円
- メディアサイト運営のプロモーション 1億円
- スモールビジネスの自己啓発プロモーション 1億2,000万円
- 個人営業マンの売上UPのプロモーション 3,200万円
- 法人向け営業支援のプロモーション 3400万円
- システム販売のプロモーション 2100万円
- 広告ツールの販促プロモーション 6,000万円
- 士業支援のプロモロモーション 3,000万円
- BtoBのコンサルティングプロモーション 8,000万円
他にも、2,000万円〜1億円規模のプロモーションを繰り返し、合計数十億円の売上をインターネットで残しています。誤解のないようにいっておきますが、全て一人でやったわけではありません。チームメンバーが必ずいます。その人数が多ければ多いほど、当然利益は少なくなります。
はじめてのプロダクトローンチは大学2年生のときで、チームメンバー4人、売上3,000万円、粗利益2,200万円でした。商品は外注サービスの販売でした。この時の記憶は今でも鮮明に覚えています。注文が入りました!という連絡が決済会社からドンドン届くのですから・・・・
1-2.日本ではじめての無料オファーローンチ
少し難しい話ですが、無料オファーと呼ばれる手法があります。
無料のプレゼントをインターネット上で配ることでメールアドレスを集めます。そしてそのアドレスにプッシュ型のメールを送っていき、最終的に商品を購入してもらうという流れです。
あなたもインターネットで自分のアドレスを登録したことが1回でもあると思います。無料資料請求、無料体験、無料相談、無料動画講座、すべてがこの無料オファーです。
2009年にクリスアンダーソンの著書が有名になりました。「フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略 」という本にこの無料オファーのことも書かれています。
この無料オファーという手法を使って、日本でプロダクトローンチを大々的に行った方の元、私は働いていました。
その時の売上は約1億5,000万円の売上でしたが、今でもこのマーケティングの流れは変わりません。つまりこういったマーケティングにはある程度の型というものが存在して、人に教えれることもできるのです。
2.プロダクトローンチの全体像
マーケティング面において、プロダクトローンチは以下のようなビジネスを構築します。
【集客】あなたが助けることができる、求める見込み客を見つけること【価値提供】その見込み客の深い悩みやフラストレーションを解決してあげること【販売】見込み客の自己実現を叶えるサービスを提供してあげること【CRM】顧客の理想を叶えるために向き合い、同じ方向を向いて歩むこと
「自分達がもとめている見込み客を集客し、悩みを解消し、彼らの自己実現を叶えることを手助けする」。
だからこそ世界43ヵ国、1万5千人以上の人が実践し、累計1兆円売り上げている手法でもあるのです。
※マーケティング面といっているのは、プロジェクトマネジメントの視点から語ると違った見方になるからです。その点に関してはこちらの記事でご紹介しています。
もし、あなたのプロダクト(商品・サービス)が、見込み客の悩みやフラストレーションを解決して、彼らの自己実現を叶えるものだとしたら、どんな素晴らしいことが起こるでしょうか?
プロダクトローンチの成功は、見込み客との一生涯の関係を築きます。つまりそれは、ビジネスでの成功を意味します。1つの成功したビジネス構築するということは、大きな資産を持つことになります。
このページでは、プロダクトローンチをどのように実践して、成果に繋げていくのかを全て解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
2-1.広告費ゼロでもプロダクトローンチは実践可能
実は既にプロダクトローンチのことを知っている人も多いので、「そんな数百万円も広告費をかけれるわけないよ!」と考えて、謙遜している人が多いという事実があります。
というのも、以前私が行ったプロモーション前のリサーチで、そういう声が多かったのです。
そこはご心配せず。プロダクトローンチは広告費をかけて売る手法ではありますが、広告費をかけずに売ることもできます。
私のパートナーは広告費ゼロで売上2,000〜6,000万円のプロダクトローンチを年6回やっています。繰り返しますが広告費はゼロです。
2-2.あなたがプロダクトローンチから得られるメリット
上からモノを言う訳ではありませんが、プロダクトローンチという手法は最短でビジネスを作り、利益を生み出し、あなたの経験値を高めてくれます。
ビジネス早く結果が欲しい、経験も積みたい、といった人間の欲を叶える数少ない手法です。
あなたもプロダクトローンチという手法を使えばお金を稼ぐことはできるでしょう。しかし何よりもその経験があなたのビジネス能力を高めてれます。そしてその能力は、どんなビジネスでも成功させる力に変わります。
例えばあなたがリーダーとしてローンチのプロジェクトを成功させるには、抽象度が高いものを言語化できる能力、時間を厳守するタイムマネジメント、目的通りのプロジェクトマネジメント、チームをまとめるチームビルディング、プロジェクトを有利にすすめる政治力やネゴシエーション…などなど切りがありません。
2-3.プロダクトローンチのスキルを手っ取り早く身につける方法
もちろん、上にツラツラと並べた知識やスキルを最初からもっている人はいません。そして、手っ取り早くこのようなスキルや知識を身につける方法もありません。
唯一、一番早く習得する方法があるとしたら、実際にやってみるということです。
実際にプロダクトローンチをやってみて、これらの力を身につけれるとしたら・・・自分の思い通りの人生を歩める力をもてるとしたら・・・一度はやってみる価値はあると思いませんか?
くどいようですが、プロダクトローンチはビジネスを立ち上げることです。ビジネス構築術です。
このローンチの経験を一度でもすることで、ビジネスの全体像が分かります。あらゆる面でのスキルアップが望めることを保証します。経済的自由、場所的自由、時間的自由といったあらゆる自由を手に入れ、自分の理想の人生を送るためのスキルが身につきます。
3.ビジネス初心者から使えるコンテンツビジネス構築術
プロダクトローンチは10年以上前から、世界中の様々な業界で利用され、Apple製品やハリウッド映画でも使われている手法でとてもパワフルです。
今、日本のコンテンツ業界のプロモーションは、8割以上がこのプロダクトローンチという手法が使われています。
3-1.初心者の方は数十万を手堅く稼ごう
プロダクトローンチの効果を数字であげるとどうしても金額が大きくなってしまうのですが、まずは手堅く売上で30万円〜100万円といったラインを目指すべきです。広告費をかけるのであればペイできれば十分の成功だと思ってください。
1回できれば、2回目ができます。2回できれば3回目ができます。そうやって規模と売上を増やしていくのです。それがプロダクトローンチの本質です。
プロダクトローンチというのはプロモーション手法なので、一度切りの手法だと思っている人が多いです。しかしそれは誤解です。マーケティングというものを理解していません。
マーケティングというのは連続性で行われるものです。一度行ったプロモーションを、PDCAを回しながら、更によくしていくというのが本来のマーケティングでありプロダクトローンチの考えです。
最初から大きく狙わず、手堅くキャッシュインの経験と、ローンチをするという経験を誰よりも早くすることが成功のポイントです。やってみれば分かります。やってみないと分からないのです。誰よりも早くやってみることが大事です。
3-2.中級者以上が目指すローンチのストック化
ストックというのは資産を意味します。もしプロダクトローンチを一度でもやったことがある中級・上級者であれば、マーケティングは単発のものではなく継続性であることをもう少し考えてみましょう。
私の周りで1億円以上のプロモーションをやったことがある人は、みんな同じ方向にシフトしています。それがローンチのストック化です。ようは一度終わったローンチを仕組みにして自動化させることです。
もちろんPDCAを行う以上は人のチカラが入るので完全な自動化はできませんが、ある程度はできてしまいます。
今の時代は人口知能の時代です。マーケティングオートメーション含め、そういったシステムが世の中にでてきているのです。このブログではローンチの自動化についてもふれていきます。中級・上級者も楽しみにしていてください。
4.プロダクトローンチのやり方・進め方
それでは、前置きがながくなりましたが、プロダクトローンチのことをぼんやりと理解をしたところで実践方法をご紹介します。
以下の1つ1つのステップを実践していくことによって、必ずあなたはローンチを実行できるようになります。
4-1.ステップ1:プロダクトローンチを理解する
まずはプロダクトローンチとは何かを理解するところからスタートしましょう。
ローンチという言葉の意味から全体像まで理解することで「構造的な視点」を持つことができます。構造的な視点は、全体視点です。今何をしているのか?どこのフェーズで止まっているのか?が分かるようになります。
ステップ1の参考になる記事一覧
4-2.ステップ2:プロダクトローンチを実践する
プロダクトローンチの理解をしたら実践していきましょう。
プロダクトローンチにはビジネスに必要な要素が全て詰まっています。全てを実行することは楽ではありませんが、全てを質の高いレベルで仕上げることでグッと成功に近づくことができるでしょう。
ステップ2の参考になる記事一覧
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4-2.ステップ3の参考になる記事一覧
最後にプロダクトローンチを仕組化して自動化していきましょう。
仕組みを作ることが社長の仕事だと、起業の神様である「マイケル・E・ガーバー」は言いました。仕組みをつくることでビジネスは更に飛躍していきます。ローンチビジネスの仕組み作りをしていきましょう